今回、私はハーフ。２０日ほど前に肋骨を折ってしまい、練習がほとんど出来ていませんでしたが
行ける所まで行こうとスタートしました。
３キロ付近からの事です。白髪のおじさんが私の横にぴったりとつき、
ずっと一緒に走ります。二人の間は１メートルも無かったでしょう。
ペースを上げても落としてもずっと一緒です。気になって給水も出来ませんでした。
３０分以上一緒に走ったでしょうか。まるで親子？？まさか夫婦には見えなかったと思うんだけど・・。
８キロを過ぎた頃、前方にピンクの帽子にピンクのランパンの女性が見えました。
おじさんは一気にスピードを上げ、今度はその女性にぴったりとついて走って行きました。
２０キロを過ぎた頃でしょうか。疲れた様子でどんどん遅れて行くそのおじさんに追いついた私。
ペースを乱したら最後にばてると言う事を忘れたおじさんでした。
おじさんのおかげであっという間に前半が過ぎました。
タイムは悪かったですが、いつもより楽に完走出来たハーフマラソンでした。