慢性コンパートメント症候群の手術を受けた脚です


慢性コンパートメント症候群って? (1)慢性コンパートメント症候群とわかるまで  (2)入院、手術、退院 (3)最後に


手術から2週間目の写真



手術から一年経ちました。


手術から三年経ちました。
もう傷跡も変わりなしですね。
 左の写真は2002年3月22日 手術から2週間です。

 みにくい足の写真をごめんなさい。
 手術で切ったのは、片足につき3ヶ所です。
 この小さな切り口から、膝下から足首の上までの筋膜を
 切開してもらったんですね。
 甲の浮腫みも引きましたし、傷もほとんど痛みません。
 普通に歩けるようになりました。
 ただ、深く曲げると足首が痛むので
 階段などの上り下りはまだ辛いです。
 ランニングはもう少しの辛抱ですね。

 3月28日 病院に行って来ました。ふくらはぎが手術前より1.5cmも
 太くなっていてびっくりしました。手術の甲斐があったんですね。
 階段の上り下りもなんとか出来るようになり、ジョグも始めました。


 3月30日 マラニックに参加しました。
 たった13kmぐらいでしたが、少しこわばっていた感じの脚が
 走っているうちに普通になってきました。どんどん走れそうです!!

 4月1日 嵐山まで22kmをゆっくり走りました。
 10kmを過ぎた辺りで、膝が痛くなりましたが
 ふくらはぎはなんともありません。膝にはテープを貼り、
 嵐山まで完走できました。7日の初レース、頑張れそうです。

 4月7日 手術からちょうど一ヶ月です。レースに出場しました。
 後醍醐天皇足跡マラニックという、峠を三つほど越えるハードな大会です。
 制限時間の6時間ギリギリの完走でしたが、なんとかゴール出来ました。
 今回は完走出来た喜びよりも、普通に走れた喜びが大きかったです。

 4月11日 最後の病院になりました。
 こんなに元気に走れるんですから、もう大丈夫ですね。
 まだ正座などは出来ませんが、あとは日にち薬でしょう。
 これから次の目標に向ってどんどん走る予定です。
       
 




野辺山高原ウルトラ(2002.5.12)
ゴールまでたどり着きましたが制限時間オーバーでした。

サロマ湖ウルトラ100qマラソン(2002.6.30)
59qで関門にかかってしまいました。

2002歴史街道丹後100qウルトラマラソン(2002.9.15)
信じられないんだけど、完走出来ました。

2003サロマ100qウルトラマラソン(2003.6.29)
念願のサロマ、やっと完走出来ました。

 2005年5月、萩往還250q奇跡のゴールが出来ました。

2005年8月、9月の甲州街道(215q)に向けて頑張っています。


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